福岡のファクタリング会社、ファクタリングスマイルでございます。
3月も折り返しですが、寒かったり暖かかったりと、暖かい春が待ち遠しいですね。
この度、福岡市内の物流サービス会社様から、新規お問い合わせ頂きファクタリングをさせていただきました。
最初のお問い合わせの際、不安と期待が入り混じるようなお電話でのお問い合わせでした。
当然ながらやはり未だファクタリングを熟知しておられる方は少なく、おそるおそるお話をしているような状況でしたが、きちんと説明させて頂き、お互いが納得の上での契約でした。ありがとうございます。
物流業界は現在繁忙期。業界問わずこの年度末の3月は、各社様お忙しいことだと思います。
そんなご多忙中にもかかわらず、お時間の都合が出来たとのことで来社して頂き、誠に感謝しております。
最近で言えばアスクルの倉庫火災、物流業界に大きな衝撃を与えました。業界が違っても、危機管理を再認識するニュースでしたね。
色々と世間話をする中で、改めて運送・物流の大変さを思い知らされました。
商品を預かり、配送をし、倉庫に納品、そして我々消費者に届くというもので、その間には様々な会社や人が複雑に絡み、やっとお金が生まれるというものです。
全ては我々「消費者」がお金を払って物を購入、その1円、10円、100円が、メーカー、倉庫・運送・営業など、様々な会社の利益になります。
日本社会に於いて、この物流という業界が私たちの血液になり、物流が動かなければ経済も発展しないものだなと、痛感いたしました。
そしてそれを支えているのは、紛れもなく中小企業様があってこその物流だということも、再認識しました。
大手商品メーカーや大手物流倉庫様があってこその運送業ですが、やはりどれが欠けても物流は語れませんね。
福岡でファクタリングというサービスを知って頂き、つなぎ資金で上手に活用して頂ければ、我々も物流業界の力になれたんじゃないかと、微力ながら嬉しく思います。
ここで私事ながら、ふと過去を振り返りました。
実は私もまだ若かりし頃(自分で言うのもあれですが…)、この物流業界で働いておりました。
右も左も分からない高卒新入社員のクソガキでしたが…(笑)、その当時私をとても可愛がってくれた上司がいました。
福岡県の同じ高校出身ということで、本当にいつも面倒を見てくれて、社会人としての基礎や知識をたくさん教えてもらったものです。
「3KプラスS=キツイ・キタナイ・クサイ、そして、サムイ」
これに耐えてこそ物流なり。
当時私が勤めていた会社は、運送業務もあり、倉庫業務もあり、営業外回りもあり、冷凍部門もありました。プラスSとは、冷凍倉庫は寒いのSです。
その上司とは年齢が20歳近く離れていましたが、よくこんなクソガキのような私を見ていてくれたんだなぁと、現在私もオッサンになり、感謝の意を思い返すことは多くあります。
しかし私はその上司の期待を裏切ることになります…。
僅か3年弱で、その物流会社を退職したのです。
理由は「もっと他にやりたいことがある!」という気持ちでした。もちろん様々な要因はありましたが。
当然、その上司に相談して決めた結果でしたが、僅か20歳そこそこの若造を止めることは出来なかったでしょうし、留意されていた辞表を出す背中を押してくれたのもその方でした。
最後に教えてもらった言葉があります。
「どこへ行っても、挨拶・笑顔。仕事は常に、真心・正義。」
調子に乗った若者の私を育ててくれた、上司・物流業界には感謝しかありません。
今、お客様と話した後に物流業界の事を思い出し、ふとその元上司の顔が浮かんできましたので書いた次第です。
現在このように、福岡でファクタリングを真心サービスで、正義感を持ってさせて頂いております。
今後とも福岡のファクタリングスマイルを宜しくお願いいたします。