【男もレチノール】ニキビ跡やシミのない美肌を目指すならレチノールのスキンケアを!副反応である『A反応』とは?

【男もレチノール】ニキビ跡やシミのない美肌を目指すならレチノールのスキンケアを!副反応である『A反応』とは?

レチノールは、現状の肌悩みにも将来起こりうる肌悩みにも作用して改善が期待できるため、医療機関の美肌治療でも自宅でできるデイリーケアとしても大・大・大注目されています。

良いことだらけのレチノールですが、これだけの高機能成分なので使用方法には注意が必要です。

目次

レチノールのリスク「A反応」とは?

レチノールは肌に塗ることでその効果を期待できるスキンケアアイテムです。

レチノールを肌に塗ることによって、期待できる肌質改善の良い反応以外の副反応として「レチノイド反応」というものがあります。A反応と表現されることも多いです。

A反応

ビタミンAが不足する肌に、ビタミンAを補給したときに新陳代謝が促進されることで起こります。
レチノールを塗ることでビタミンAが突然補給されたことにより、肌が慣れるまで誰にでも起こりうる症状です。
アレルギー反応などではありませんが、心配になったり見る目が気になる男性もいるかもしれません。

もちろん個人差がありますが、レチノールによるA反応の症状例は赤み、かゆみ、ピリピリ感、乾燥感、皮むけなどです。

ビタミンAが不足している肌だからこそ、A反応が出ます。最初は驚くからもしれませんが、肌がビタミンAに慣れれば自然におさまることがほとんどです。

  1. パルミチン酸レチノールや低濃度のレチノール含有のスキンケアから始める
  2. パッチテスト後、週に2回程度の塗布から始める

ここからスタートして、徐々に肌を慣らしていくステップアップ方式でのスキンケアがおすすめです。
肌の様子を見ながらビタミンAを蓄積していき、自己再生力を引き上げていきましょう!

※A反応が強くでた場合には使用を止め、症状が続く場合には受診をしてください。

レチノール初心者向け|パルミチン酸レチノールは刺激が少ない

パルミチン酸レチノールは刺激が少なくて毎日使用できる安定性があり、レチノールは刺激が強めなので濃度や使用頻度に気を付けながらも高い効果が期待できます。

初めての方は、パルミチン酸レチノールが配合されたビーエスコスメのエッセンスTWなどがおすすめです。

夜のみの使用を推奨している乳液タイプのレチノールです。
(私も初めてのレチノールスキンケアでこちらを購入ました。A反応なしでした。)

皮むけなどのA反応がなかったけど、効果がないのでは?

となる方もいらっしゃるかもしれません。

安心してください。

目に見えるA反応がなくても、ちゃんと肌のためになっていますよ。

レチノール使用によるA反応で皮むけしてこそ”効果あり”は勘違い?!

A反応の皮むけを見ると「古い角質が剥がれ落ち、新しい肌に生まれ変わっている!」と視覚的にも強く感じるかと思います。

皮むけしていないと「反応がないから効果がないのでは」と感じてしまいがちですが、反応の強さには個人差があるので皮むけしてこそレチノール効果があるというのは間違いです。

レチノールの使い方

レチノールはだだ塗れば良いというものではありません。始め方を間違えると肌に刺激が強すぎたり、選び方を間違えると紫外線で肌ダメージを受けてしまいやすくなる可能性があります。

守りのレチノール

  • パルミチン酸レチノール
  • プロピオン酸レチノール
  • 酢酸レチノール

は【守りのレチノール】と言われていて、刺激が少なく紫外線から肌を守る働きをします。

肌が敏感になっているときや紫外線が強い季節などは、これらの種類のレチノール配合スキンケアを使用しましょう。朝のスキンケアで使用できるのもこのあたりのレチノール製品です。

ビーエスコスメのエッセンスTWシリーズやなめらか本舗のリンクルシリーズは、パルミチン酸レチノールが配合されています。ただ、ビーエスコスメでは夜に使用するように推奨しています。

攻めのレチノール

  • レチノール

は紫外線に弱くなるがターンオーバーを促して、ニキビ跡やシミ、シワなどを改善する【攻めのレチノール】と言われています。

肌を再生していくためにはこのレチノール製品を使用すると良いでしょう。基本的には夜に使用するものだと覚えておいてください。

KISOのレチノールシリーズ、イニスフリーのレチノールシカシリーズ、トゥヴェールのレチノショットあたりが人気です。

イニスフリーのレチノールシカアンプルは韓国で発売から連日品切れ、日本では2022年2月に発売予定です。楽天やQoo10の公式サイトから輸入すれば今すぐ購入できます。トゥヴェールのレチノショットはレチノールを含む5種のレチノール成分を配合していて、かなり攻めているレチノールクリームです。

使用範囲や使用頻度に注意!

配合されているレチノール濃度は商品によって異なります。それに伴い、使用方法も違うため公式サイトで確認したり購入時に添付されている資料にしっかり目を通してください。

酸化に注意!

レチノールは酸化してしまいやすい成分なので、開けたらすぐに閉めて、紫外線に当たらないように保管する必要があります。冷蔵庫で保管することを推奨している商品もあります。

ちょっと・・・面倒くさいですよね!!
これができる人が美肌になっていくんですね。スキンケアに不慣れな男性にはかなり煩わしく感じるかもしれませんが、効果を得るために我慢して挑戦してみましょう!!

まとめ

男のニキビ跡やシミ改善に効果が期待できるレチノールのA反応について解説しました。

最近はレチノールが注目されているのでドラストで購入できるスキンケア用品にも含まれています。手軽に始めるならそちらもおすすめです。

安価で有名なのは『なめらか本舗 豆乳イソフラボン エイジングケアライン』です。ピュアレチノールとパルミチン酸レチノールが含まれています。アイクリームが人気です。

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