世界中のギャンブラーを熱狂させるランドカジノでは、バカラやブラックジャック、ポーカー、ルーレット、スロットなど、様々なカジノゲームを楽しめます。
2021年現在の日本では決して味わうことのできない熱狂や豪華さに、一度足を踏み入れたらまるで渡り鳥のように、年に何度も何度もランドカジノへ通いたくなってしまうことでしょう。
しかしランドカジノが初めてという初心者の方にとっては、色々と不安な点もあるかと思います。
そこで今回の記事では、ランドカジノとはどんなところなのか?遊び方や注意点、そしてコロナ禍における現在の状況などを詳しくまとめてみました。
これからランドカジノへ初めて挑戦される方、コロナの影響でランドカジノはどうなっているのか知りたい方などの参考になれば嬉しいです。
またオンカジとの違いについても触れていきますので、是非参考にしてみてください。
ランドカジノとは
ランドカジノとは一般的に「カジノ(CASINO)」と呼ばれ、実際に店舗を構えたカジノのことで、バカラやブラックジャック、ポーカーなどのテーブルゲームのほか、スロットやマネーホイールなど様々なゲームが設置されています。
2021年現在の日本においてランドカジノ運営は、法律で認められておらず、ランドカジノで遊ぶためにはラスベガスやマカオなどを代表する合法国へ渡航する必要があります。
ランドカジノ単体の店舗は少なく、ホテルやその他様々なエンターテイメント施設と併設するランドカジノが一般的です。
内装も外装も非常に豪華な雰囲気を演出しており、初めてランドカジノへ足を踏み入れた時には、その非日常的な空間にきっと驚かれることでしょう。
主なランドカジノ合法国一覧
ランドカジノが法律で認められている国は世界中に数多く存在します。
北米・中米 | アメリカ合衆国/カナダ/ハイチ/ホンジュラス/バハマ/コスタリカ/パナマ など |
---|---|
南米 | コロンビア/ウルグアイ/ペルー/アルゼンチン/チリ/エクアドル など |
ヨーロッパ | イギリス/フランス/ドイツ/スペイン/イタリア/ポルトガル/オランダ/デンマーク/マルタ/ロシア/ブルガリア/スイス/トルコ など |
アジア・オセアニア | 韓国/フィリピン/マレーシア/インドネシア/ベトナム/シンガポール/オーストラリア/ニュージーランド/中国(マカオ) など |
アフリカ | エジプト/モロッコ/チュニジア/ガーナ/ナイジェリア/南アフリカ/コートジボワール/ジンバブエ/ケニア/トーゴ など |
中には現地国民の利用はできなく、外国人にのみ解放しているランドカジノも一部あります。
おすすめのランドカジノ合法国
ランドカジノ合法国でおすすめなのはラスベガスとマカオの二大大国に間違いありませんが、少々初心者には敷居の高いイメージがあるかと思います。
もちろん決して構える必要は無く、ランドカジノ初心者でもラスベガスやマカオで遊べますが、日本人におすすめなのは韓国とフィリピンです。
どちらとも非常にアットホームな雰囲気で楽しく遊べ、ディーラーやスタッフも明るく接してくれます。
また国内のあらゆる空港から直行便が出ており、気軽に行きやすいのも韓国とフィリピンをおすすめする理由です。
ランドカジノの遊び方(手順・流れ)
ランドカジノで初めて遊ぶ場合、どのような流れで進んでいくのかを簡単に解説します。
決して難しくはありませんが、セキュリティチェックや身分証の提示、現金化方法など、日本のパチンコ屋とは異なるルールもありますので、是非覚えておきましょう。
ちなみに日本のパチンコ屋はギャンブルではなく遊技場であるため、ランドカジノとは立ち位置が全く異なります。
エントランスでセキュリティチェック
ランドカジノはどこも非常に厳しいセキュリティチェックを実施しています。
エントランスでは必ず警備員(多くの場合銃を携帯)が立っており、パスポートやその他公的な身分証明書の提示を求められます。
その後金属探知機によりセキュリティチェックが行われ、軽くボディチェックを受けます。
ランドカジノ内では大金が動くことから、強盗防止にセキュリティチェックは必要不可欠ですし、ゲームの不正防止の観点からも非常に重要です。
メンバーズカードの作成
厳しいセキュリティチェックを抜けたら、まず最初にメンバーズカードを作成しましょう。
メンバーズカードは身分証明書にもなりますし、ゲームで遊ぶ度にポイントが貯まっていき、キャッシュバックや豪華賞品と交換できるメリットもあります。
最近ではメンバーズカード作成が必須のランドカジノも増えてきていますので、初めての場合には作っておいて損はありません。
遊びたいゲームを選ぶ
メンバーズカードはすぐに発行されますので、受け取ったらいよいよギャンブル開始です。
バカラやブラックジャックなどのテーブルゲームに座っても良いですし、まずは機械を相手にマイペースで遊べるスロットを選ぶのも良いでしょう。
スロットの場合は現金を直接機械へ入れられますが、テーブルゲームで遊ぶためにはチップに交換する必要があります。
テーブルゲームのディーラーに現金を渡すことで、その場でチップに交換してくれるランドカジノもありますが、基本的にはキャッシャーで交換します。
勝利した場合にはキャッシャーで換金
見事勝利した場合には、スロットなら機械から出てきたレシート、テーブルゲームならチップを持ってキャッシャーで換金します。
大きなランドカジノでしたら至る場所にキャッシャーがありますので、特に迷うことは無いでしょう。
キャッシャーでは目の前で現金を数えてくれますが、現金を受け取ってその場を離れる前に、もう一度自分で数え直してください。
一旦キャッシャーを離れてから現金不足を訴えても認められませんのでご注意ください。
日本のパチンコ屋でも同様、換金された額に誤りがあっても換金所を離れると、返金など受け付けてもらうことは難しいです。
ランドカジノの注意点
ランドカジノで遊ぶ際には、「年齢」「撮影」「ドレスコード」「攻略法」の4つに注意しましょう。
場合によってはランドカジノへの入場を拒否されることがありますし、最悪は強制退場となり出入り禁止処分を課せられるケースもありますのでご注意ください。
未成年者の入場は不可(年齢制限)
ランドカジノでは未成年者の入場は認められておらず、各国によって年齢制限に多少の違いがあります。
主なランドカジノ合法国の年齢制限は下記の通りです。
アメリカ | 21歳以上(州によって異なる) |
---|---|
マカオ | 21歳以上 |
韓国 | 19歳以上 |
フィリピン | 21歳以上(女性のみ22歳以上の店もある) |
ヨーロッパ各国 | 18歳以上(国によっては19歳以上) |
入場時には必ず身分証明書の提示を求められますので、年齢を偽ったところで必ずバレます。
カメラの利用は禁止
日本では味わえない綺羅びやかで豪華な雰囲気をカメラに収めたい気持ちはわかりますが、ランドカジノ内での撮影は禁止されています。
場合によっては携帯電話のレンズに有色のシールを貼るランドカジノもあります。
スロットで隠れて撮影している人をたまに見掛けますが、テーブルゲームでは完全ご法度であり、注意されても止めない場合には強制退場させられます。
ドレスコードに従う
ランドカジノでは最低限のドレスコード、つまり服装規定が決められています。
各国や店舗によって異なり、ジーンズやカジュアル系で入場可能なランドカジノもあれば、襟付きやフォーマルドレス、ジャケットなどの着用が必須のところもあります。
どれだけドレスコードが緩いランドカジノであっても、絶対にNGなのはビーチサンダルやパジャマです。
ランドカジノ目的で海外旅行する場合には、念の為フォーマル系の服装を用意しておくと良いでしょう。
禁止されている攻略法を使わない
ランドカジノでは使用禁止の攻略法がいくつかあり、その代表的なのがカードカウンティングです。
カードカウンティングとは特にブラックジャックで非常に有効な攻略法で、テーブルに出たカードをカウントし、プレイヤー有利となる瞬間を見極めるものです。
通常は小資金をベットし続け、あるタイミングで桁違いの大金をベットしているとカードカウンティングが疑われることもあります。
またモンテカルロ法やマーチンゲール法なども禁止しているランドカジノもありますのでご注意ください。
コロナ禍におけるランドカジノの状況
2020年初頭から新型コロナウイルスによって世界的なパンデミックが続いており、ランドカジノもその影響を受けています。
世界中でロックダウンが実施されたことでランドカジノも休業していましたが、現在では続々と再開し始めています。
しかしコロナ前とは状況が異なるケースが多いのでご注意ください。
営業時間の短縮
これまで24時間営業だったランドカジノが営業時間を短縮している店も増えてきています。
営業時間を短縮することでテーブルゲームやスロットなど店内全体の消毒作業を行い、ランドカジノ内でのクラスター発生を抑制しています。
検温とマスク着用義務
ランドカジノへ入場する際に簡易的な検温を行い、常にマスク着用が義務付けられています。
これはコロナ前では絶対に考えられないことで、特にマスク着用については、ほとんどのランドカジノで防犯対策のために認められていませんでした。
ランドカジノの常識がひっくり返された新しいルールですが、義務である以上きちんと守りましょう。
オンカジとの違い(オンカジのメリット)
日本では味わえない非日常的な空間を味わえるランドカジノも楽しいことに間違いはありませんが、オンカジだからこそのメリットは数多くあります。
そこで最後にランドカジノとオンカジの違いについて見ていきましょう。
国内にいながらパソコンやスマホで遊べる
ランドカジノは飛行機を使って海外にまで出向く必要がありますが、オンカジは国内にいながらパソコンやスマホで遊ぶことができます。
当然インターネットへの接続は必要ですが、モバイルデータ回線でも十分に利用可能です。
またメンテナンス時を除き24時間365日いつでも遊べますので、ちょっとしたスキマ時間を使って白熱したギャンブルを楽しめます。
ボーナスが充実
ランドカジノのメンバーシップでもホテルや航空券が無料になったり、レストランやリゾート施設への招待など様々な特典がありますが、余程お金を使わない限りそう簡単にはもらえません。
しかしオンカジでしたら、全てのユーザーに対して常にボーナスをもらえるチャンスがあります。
オンカジへの登録時、初回入金時やリロード時、イベント・プロモーション参加時など、ボーナスをもらえる機会は初心者から上級者まで数多くあります。
もらったボーナスは、リアルマネーと同じようにゲームへベットが可能ですし、条件を満たすことで出金も可能です。
ゲームの種類が圧倒的に多い
ランドカジノとオンカジとでは、遊べるゲームの数と種類に大きな違いがあります。
ランドカジノはゲームの接地面積に限りがあるため、新しいゲームを導入するためには、どうしても古くて人気の無いゲームと入れ替えをしなければいけません。
しかしオンカジの場合は全てインターネット上でリリースするため入れ替えという概念が無く、何千というゲームを常に配信しています。
ゲームの種類も豊富で、ランドカジノでは決して遊べないオンカジだからこそ可能なゲームも豊富にあります。
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攻略法を堂々と使い放題
ランドカジノで禁止されている攻略法でも、オンカジでしたら堂々と使い放題です。
例えば「ランドカジノの注意点」の項目でカードカウンティングについて触れましたが、ランドカジノでは厳禁でも、オンカジでしたら全く問題ありません。
またカードカウンティングをマスターするためには常にカードに触り、常に練習を繰り返さなければいけませんが、計算機やメモを取りながらでしたらとっても簡単です。
オンカジの場合、ディーラーやスタッフなどの監視の目は一切ありませんので、堂々と計算機やメモ取りが可能なのです。
もちろんモンテカルロ法やマーチンゲール法などの強力な攻略法も禁止されていません。
まとめ
今回は、ランドカジノとはどんなところなのか?遊び方や注意点・コロナ禍の状況、そしてオンカジとの違いについて詳しくご紹介させていただきました。
ランドカジノは世界中多くの国で合法化しており、日本国内では決して味わうことのできない非日常的な雰囲気を楽しむことができます。
もし今すぐにランドカジノで遊べるギャンブルを楽しみたい場合には、是非ともオンカジをおすすめします。
ランドカジノ以上の導入ゲーム数と豊富な種類、そして超お得なボーナスなど、オンカジだからこそのメリットがたくさんあります。
プレイヤーの口コミ・レビュー
コメント一覧 (1件)
コロナ前はよく韓国のカジノにいってたけどトータル収支はプラスで終わってる。勝った金で現地の女の子と遊ぶことが何よりの幸せだった。最後はオー〇ルパルでフィニッシュしていたのはここだけのはなし。